Today's mood

気ままに今日の本音、つまりはどうでもいい話……

作品に罪はない論争

芸能界大混乱中と言うところでしょうか。
新井浩文に続いてピエール瀧
裁判された訳ではないので正式にはまだ犯罪者ではないのですが、本人のコメントや状況見ると全くの無罪ではありませんよね。
二人が素晴らしい役者でありアーティストであったために被害が膨大。
そして作品をどう扱うかで阿鼻叫喚な感じ。

私個人は結論を言うとアウトだと思うんですよ。
大好きな草彅剛の作品がボツ寸前です。
私だって映画は見たい。
けれど、
作品に罪はないとは言うものの今見れば間違いなく新井浩文を見てこの人が……と頭の中を過ります。
これは絶対です。
作品の中に入り込んだから思い出しませんでしたにはならないほど大きなニュースですから。
そうなったらそれこそめちゃくちゃですよ。
せっかくの作品が内容どころじゃなくなってしまう。
更に隣の席の人どんな思いで見てるんだろうなんて、余計なことまで思ってしまうこと確実。
私にとってはその方が作品に傷が付いた感じがしてしまう。
ピエール瀧にしても同じこと。
まして30年なんて。
えー、この時も、この時も……
薬やっちゃってたんでしょうかなどと思ってしまいます。

一生許すなではありません。
今その時ではない気がするのです。
裁判等罪が判定されて、その刑期が決まって、
執行猶予なりわかりませんが、それが過ぎて終わったときはじめて、もう良いのではありませんか?と言う判断になるのではないかと思います。
過去に同じようなことはたくさんありました。
SMAPに素晴らしい歌を作ってくれた槇原敬之さんも過去にはありました。
でもその後も良い作品を生み出して名誉挽回をしたと思います。
今では若い人の中には知らない人とか、大人でもすでに忘れた人も要るのではないでしょうか。
だから事件以前の過去の作品を今聞いても良い歌だなぁと素直に思えます。
事件当時はダメでしたよやはり。

だから罪の償いという意味でも一時封印は仕方ないと思うのですがね。
巻き込まれた関係ない人は本当に悲しいことですが、
反面、知ってた奴も居ただろうと言うのが本音です。
そいつも同罪だよ。