hobbyな毎日

気ままに日常を綴る

嫁と姑 その1「引っ越し」

この数ヶ月ちょっとバタバタと大変な事態に。
主人の両親が東京に住んでいました。
私と主人は7歳離れていることもあって両親は高齢です。
90歳と91歳の夫婦です。
義父の方は左の手足に痺れがあって不自由になりました。
記憶力の方はビックルするくらいはっきりです。
義母の方はまだ正式に診断を受けてはいないもののおそらく認知ですねー
年に数回、しかも半日も一緒にいないので気づくのが遅れましたね。
何しろ口癖が
「私は元気だから平気」なんですよ。
そのお年で自転車にも乗ってました。
止めても頼んでも聞いてくれないし、呼び寄せようとしてもいやがるし。。。

しかーし!
ここへ来て観念せざるを得なくなりました。
義父の体がいよいよ悪化してトイレが不自由になってしまったんです。
病院のトイレで転んでしまってもう介助無しには危険!と言うことになり、
そうなれば高齢の義母ではとうてい無理。
やっとそばに来てくれることになりました。
ウチへ同居は無理だしやはり介護施設へ。
最初は自立生活のホームの手続きをしていたんですけど、やっているウチにどんどん悪化してしまってフル介護の方へ。
たまたまどちらも経営している施設だったのでスライド式にそちらへ。

追々書きますけどまぁ大変(笑)
最初の大変はこの移動が実行されるまで週に何度も東京まで通ったことです。
さすがの仕事人間の主人も休暇を使いまくって二日から三日は実家や病院の見舞い。
正直に言うと義父はいいんですよ。病院にいるんだから安心。
安心できないのは義母の方で途中義父が入院してることさえわからなくなる始末。
これでは一人で置いておけないので様子を見に通っていたわけです。
私も体力の限界だった。
電車でも車でも二時間以上掛かるのでね。
毎回往復五時間は辛いです。
しかも二人で移動したら毎回一万円はかかる。
怖いので交通費合計は計算しないことにしました(笑)

実は私の亡くなった父も晩年認知だったんですが、
女性の認知がこれほど大変だとは!

つまりですね、
父は男なのでどんどん口数が減っていったのです。
忘れてしまって話題がわからなくなるんでしょうね。
聞こえないふりか?と思うほど喋らなくなりました。
たまに会う主人などは「お父さんボケてる?分からないけど」と言ってました。
『そりゃあんたはうちの親父さんとはほとんど喋らないじゃん』
仲が悪いわけではなく義理の男同士なのでね、必要なときしか喋らないんですよ。
うちの親父さんが話しかけなくなったしほとんど挨拶しか晩年はしてなかった二人。
わかるわけない。

それに引き替え女は。。。
ずっと喋ってます。
子供のこと(ウチの旦那と義弟)、孫のこと(ウチの子供たち)
若かりし頃の義父への不満(当人の前でボロクソ)
お金のこと(心配しなくともあなた方がしっかり財テクしてたから私たちは一円も出してませんから大丈夫ですよ)
だいたいこんな辺りの話題で起きてるとずっとしゃべってる。
ざっくり言うと5分から10分くらいで話題は一周します。
私が一時間一緒にいると同じ話題が数回回るわけですね。
だって5分前にしゃべったこと忘れてますから。
そして仕切りに
私は大丈夫、私は一人で暮らせるけどお父さんがダメだからここにいなくちゃいけない。私は帰りたいのに云々。
義父は寡黙で辛抱強い人で怒ったりしない人なんですけど先日ブチ切れてました。
あれはストレス溜まって大変!
一人で可愛そうなので先週までは毎日面会に行っていたんですが、
二週間ほど経って生活も慣れてきたようなので今週からは週に二日程度に減らしました。
私も参るレベル(・・;)

いい人たちなので少しでも快適に過ごして欲しいです。
多分高級老人ホームに値するところなのでスタッフの方たちが本当に行き届いてて驚くばかり。
私たち夫婦や夫の両親も庶民なのでね、ドン引く場面にも遭遇しちゃいます。
行くと「様」付けで呼ばれるし(笑)


このネタはしばらく尽きない感じなのでまた後ほど。
長くなったので状況説明だけで終わります。