関東でもかなり揺れた震災を思うとき、
強烈な印象のいくつかの中にワンコのことがあります。
現在2匹居る我が家のボステリですが、当時は一匹でした。
こちら当時も居たAlfieことアル。
私は大きく長い揺れに動転しながらこの子を抱えて
1階のウッドデッキに出ました。
屋根も付いてるのでそこの椅子に座り
さらに外に出るべきなのかとどまるべきなのか揺れる中、
この子を抱えて考えていたのを思い出します。
上着も着ずに出てしまって寒かったなぁ。
なのに室内に戻るのが怖くて寒いまま我慢してたのを記憶してます。
その年の夏に縁あってやってきたのがロディです。
つまり万が一同じようなことがあった場合
今度は両脇に抱えて逃げないといけない。
しかし小型犬のはずのこのロディがなぜかデカイんですよねー(笑)
片手で持つどころか両手でも大変な10キロ!
これってボストンの規格では重い!デカイ!の領域です。
6.8キロのアルでさえけして小さくはないので。
私の心配は果たして家人の居ない平日だった場合に
この二匹を守れるのか?が最大の課題です。